【まとめ】浜中町でカヌーを満喫するならココ

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今回は、浜中町でカヌーを体験するならココ!という人をまとめてみました。

浜中町のカヌーの魅力は何と言っても

独り占め感。

北海道では、様々な地域でカヌーの体験ができますが、観光地化されていて、他のお客さんとバッティングすることもしばしば。

しかし、浜中町でのカヌーは、完全に”プライベート”な空間で、様々な鳥の鳴き声やラムサール条約にも登録されている「霧多布湿原」をはじめとした豊かな自然に囲まれながら、カヌーを体験することができます。「カヌーそのものを楽しむ」というよりも、カヌーに乗って「浜中町の自然を丸ごと全身で感じる」、そんなツアーを体験できます。

 

カヌーはだいたい6月から11月にかけてがベストシーズンです。価格や時間はそれぞれガイドさんによって異なるので、詳しくは各予約ページをご覧ください。


<霧多布湿原とは?>

面積約3200ヘクタールもの広大な広さを誇る霧多布湿原。年間を通じて、約300種類もの花を咲かせることが特徴であり、「花の湿原」とも呼ばれる。四季を通じて見せる異なる”顔”は観光客を魅了し、”霧多布ファン”をつくり続けています。


<霧多布湿原の番人>湿原カヌーの先駆者 瓜田さん

「NPO霧多布湿原ナショナルトラスト」の前身である「霧多布湿原ファンクラブ」立ち上げメンバーの一人でもあった瓜田さん。湿原に対する想いは人一倍。といってもお固い話だけをするだけでなく、浜中町随一のおもてなし精神をもつ瓜田さんは、観光客を楽しませるべく軽快なトークで盛り上げてくれます。

所要時間は1時間〜1時間半程度。NPO霧多布湿原ナショナルトラスト副理事でもある瓜田さん、ここ浜中町の自然に関する知識の豊富さは抜群です。

カヌーガイドのあとは、ペンションポーチにて、瓜田さんのスライドショー。元々漁師だった瓜田さん。馬を使って昆布漁をしていた頃の浜中町の漁業話や、四季に彩られる霧多布湿原の紹介などをしてくれます。瓜田さんのユーモア溢れるトークは女の子たちにも大人気。

ペンションポーチ横には、霧多布湿原の中を散策できる木道が整備されています。夕日の時間には写真では表現できないほどの広大な美しい景色を堪能できます。カヌーの体験後に天候がよければいい日の入りを見ることができるかもしれません。

また、ペンション「PORCH」を経営している瓜田さん。宿泊者にはカヌーの体験料の割引もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

ペンションPORCH公式ホームページ

●瓜田さんのカヌー体験予約はこちらから(Asoviewサイトに移行)

●瓜田さんのご紹介はこちらから

(Discover Hamanaka記事「浜中ファンが集う”霧多布の玄関前”ペンションポーチ 瓜田勝也さん」


<漁家×ガイド業> 霧多布の”風土”と”Foods”をご紹介 渡部さん

渡部さんのカヌーはサンセットが見れる、とのことで新聞にも取り上げられるほどの人気ぶり。漁師ならではのこの時間帯のカヌー。天気が良く、サンセットが見れそうな日を狙って夕日が美しく水面に映る霧多布湿原の中をカヌーでガイドしてくれるのが「ナベタカ」さんこと、渡部さん。

”サンセット”を謳って霧多布湿原カヌーを案内してくれるのはナベタカさんのみ。夕日が、浜中の特産品である”ホッキ”を使った「ホッキフライ」に見える、なーんてユーモアも交えながらのナベタカさんとのトークは癒されます。

空が霧多布湿原の川に映り、写真にとると上下がわからなくなるほどの静けさ。これだけ綺麗な水面鏡が見れるのは、プライベートカヌーだからこそ。霧多布湿原の魅力を感じて欲しいという想いはもちろんのこと、「霧多布の海産物が美味しい理由がこの湿原にある」という漁師目線のお話もしてくれるのがポイント。

これ、写真逆さまにしてません。(笑)風が静かな時を狙ってカヌーで出かけると、これだけ綺麗に反射するのです。湿原の草や花が映る姿もまた美しく。たまに、鳥の大群に遭遇したり、湿原の中鹿が歩いた形跡も見つけることができます。

釧路の山の水を汲んでくるというこだわりを持って、美味しい温かいコーヒーをその場で入れてくれる渡部さん。カヌーの乗りながら浜中町の自然を存分に感じて欲しい、その思いでカヌーは渡部さんがしっかり漕いでくれます。渡部さんのカヌーに身を任せて、耳を澄ましてみてください。きっと何種類もの鳥の鳴き声や、近くの海の波音が聞こえてくるはず。絶景を眺めながら飲むコーヒーは別格です。一生忘れられない”一杯”になること間違いなし。

霧多布の”風土”と”Food”を紹介をカヌーを使って漁師目線で紹介してくれる渡部さん。カヌーのあとは疲れた体に染みる美味しい浜中の旬の食材を使った料理を出してくれます。漁師さんだからこそ用意できる鮮度の浜中の食。

漁師ならではの視点で語られる”風土”トークと、霧多布ならではの”Foods”、ぜひ体験してみてくださいね。

「〜霧多布の”風土”と”Foods"を紹介する〜風と土のナベタカ」公式Facebook

渡部さんのカヌー体験予約はこちらから(Asoviewサイトに移行)

渡部さんの紹介記事(Discover hamanakaサイト)はこちらから


<酪農家×ガイド業>関西弁の抜けないイケメン浜中人 芦田さん

関西出身、新規就農として1999年に浜中町に移住した芦田さん。「冒険」が大好きな芦田さんは、酪農家でありながら霧多布湿原の自然を活かしたツアーガイドをするべく、ガイド資格を取ることを決意。修学旅行生子供クラブをはじめ、一般のお客様といった町内外の観光客を日々ご案内。

浜中町民も認める”男前”さをもつ芦田さん。楽しい関西弁トークでカヌーの時間は盛り上げてくれます。カヌーガイドの質を上げるため、日々浜中町の自然を学ぶ姿勢を崩さない芦田さんのガイドトークは新鮮な発見ばかりでとても楽しいです。

快晴の方が綺麗な景色が見れるのではないか、と思われがちですが、実はここ霧多布湿原カヌーの楽しみ方の一つは、雲が水面に反射するこの美しい”水面鏡”。カヌーに乗っている1時間〜2時間の間でも移り変わる雲の様子は、いつまでも景色を飽きさせません。

雲の様子によってはこの絶景。

酪農家でもある芦田さん、牛さんの形をしたクッキーと、お手製のローズヒップティーやジンジャーティーなどその日の気分に合わせた美味しい紅茶を用意してくれます。牛さんの形をしたクッキーは、浜中町茶内地区にある酪農家レストラン「ファームデザインズ」でも購入することができます。

酪農家でありながらガイド業もこなす芦田さん。浜中町の”盛り上げ役”といっても過言ではない芦田さんは、浜中町の子供たちから「あしやん、あしやん」と呼ばれるほどの大人気ぶり。一度話したらクセになる芦田さんの人情味溢れるおもてなしを是非体感してください。

あしやんカヌー公式HP

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